春休み探究フェスタ2026|対面プログラム in 東京農工大学
開催日:
2026年3月28日土曜日
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楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「春休み探究フェスタ」を、2026年3月28日(土)に東京農工大学で開催!
本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。
事前にSP①〜⑤、A〜Eのいずれかのコースにお申込いただき、SPは通しで一つのプログラム、A〜Eは順次2つのプログラムを受講しました。
SP①:わくわくどうぶつ医学

<概要>
ヒトとイヌ・ネコはどこが同じで、どこが違うのでしょう?病気や食べもののちがい、体のつくりについて、クイズを交えながら楽しく学びます。さらに、動 物医療の世界にふれる体験の時間も予定しています。命のしくみに目を向け、獣医師の仕事や動物医療の大切さを理解するきっかけとなるプログラムです。
<プログラム協力>
東京農工大学 小金井動物救急医療センター
教授 大森啓太郎先生
特任准教授 井芹俊恵先生

放射線治療機器を間近で見学する中で、痛みや治療期間、入院日数などについて子どもたちから多くの質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。主体的に考え、積極的に質問を重ねる様子が見られ、探究心の醸成につながる有意義な時間となりました。

動物病院内の見学や犬へのエコー体験、実際の内視鏡映像の観察など、普段では得られない貴重な体験を通じて、参加者の理解と関心が 深まりました。院内見学中には「将来は動物のお医者さんになりたい」と目を輝かせる子どもの姿も見られ、職業への憧れを具体的に育む機会となりました。
☆参加者の声☆
娘は、癌の治療という現場を見させていただき、「楽しかった」とは括れない、何か深いものを得てきた様子でした。興奮と、それを抑えた感じの深刻な表情で、一言、「激レアな体験をした。」と言いました。
獣医師の先生のお話をたくさん聞けて医療機器も見せてもらえてとても楽しかったと子どもが申しております。
こどもが興味を持っている分野でありながらも他ではなかなか体験出来ない内容で、とても貴重でした。命の大切さを体感的に学んだようです。
SP②:プラスチックの特徴を体験しよう

<概要>
プラスチックの中身をのぞいたこと、あるかな?!
今回は、身の回りにあるプラスチックがどうやってできているか、実験をして解明するよ。いつもは意識しないけれど、たしかに広がっている科学の世界、これであなたも科学者の第一歩を踏み出そう!
<プログラム協力>
東京農工大学 工学部応用化学科 教授 荻野賢司先生

トロトロののりがスライムへ、さらに変化していく過程に強い関心が集まり、驚きとともに楽しむ様子が見られました。

体感や手作業を交えた構成により、最後まで飽きることなく、周囲とのコミュニケーションも含めて主体的に取り組む姿が印象的でした。
☆参加者の声☆
高分子に塩を入れてプラス・マイナスを生かして、プラスチックを固める実験が特に面白かったそうです。
一番楽しかったのはスライムを作ったことらしいですが、偏光板を重ねて見え方が変わることも一生懸命説明してくれました。
子供は楽しい化学実験や知らないお友達と一緒に学べたことに満足そうでした。
SP③:つくって解き明かす!探究サイエンス工作ラボ

<概要>
回るって、どのような仕組みになっているか、知っているかな?回すものには、「軸の太さ」と「回す力の大きさ」が関係しているよ。糸を引っ張るとクラゲが上がるかわいい工作を作って、その謎を解き明かそう!(※作った工作は持ち帰ることができるよ)
<プログラム協力>
東京科学大学 ScienceTechno(サイテク)

与えられたテーマに加え、実際に手を動かして工作することで一人ひとりの工夫が生まれ、その表現の多様さが印象的でした。

周囲と助け合いながら進める様子が見られ、楽しみながら協働的な学びが深まっていました。
☆参加者の声☆
教え方が面白くて楽しかったです。
手を動かす作業が好きなので、工作はとても楽しめたとのことです。
参加した子どもは楽しかったと満足していたようです。
SP④:電池で走る!?ミニ・リニア実験!

<概要>
子供たちが大人になった頃に走っているリニアモーターカー。その原理を使ったコイルレールを実際に作って、「電気」と「磁石」と「動き」が三位一体になっていることを理解していこう。
<プログラム>
ダヴィンチマスターズ
銅線を巻いてコイ ルを作るという難易度の高い作業に挑戦し、子どもたちは集中して主体的に取り組む様子が見られました。
体験を通じて抽象的なリニアの仕組みを具体的に捉え、理解を深める機会となっていました。
☆参加者の声☆
電車と工作が好きなので、楽しくてあっという間に終わったと言っていました。
本人が楽しかったと言っていましたし、このようなイベントが初めてでしたので、いい経験にはなりました。ありがとうございました。
電車好きのこどもが、家でもリニアを走らせて見せてくれました。
SP⑤:算数クッキング フルーツサンドをつくろう!

<概要>
フルーツサンドをつくりながら、左右対称・非対称、図形のバランス、分け方のひみつを発見!「どこに置けばきれいな形になる?」「どう切ったら同じ形が見える?」断面をデザインするワクワク体験を通して、遊ぶように算数センスを育てます。おいしくて、きれいで、考えるのが楽しくなる。つくって学べる算数クッキングプログラムです。
<プログラム>
ダヴィンチマスターズ

また、2人1組での制作により自然な対話や協力が生まれ、完成した作品を嬉しそうに共有するなど、意欲的に取り組む姿が印象的でした。

線対称や立体を切った際の形の変化を考える活動を通して、空間認識や想像力を養う学びの機会となりました。
☆参加者の声☆
お友達と作るのが楽しく、上手に美味しくできて良かったです。
フルーツが大好きだから今回自分たちで好きなように考えてつくったサンドは美味しかったです。
大好物の、フルーツサンドを作ることで、想像でしかわからなかったカットの仕方を学べました。
A①:サイエンスで色あそび

<概要>
「色」をテーマにした科学実験をしよう!わたしたちの身の周りには科学で説明できる不思議な現象がたくさんあります。このプログラムでは、家庭にもある身近なものを使った簡単な実験を通じて、身のまわりの不思議を実感し、学びます。
<プログラム協力>
東京農工大学 大学院工学研究院 応用化学部門 教授 中野幸司先生

比重やヨウ素デンプン反応といった化学の基礎概念について、身近な材料を用いた実験を通して体験的に学 ぶ機会となりました。

身近な現象と結びつけて理解することで、科学への興味関心を高めるきっかけとなりました。
☆参加者の声☆
色水の重さで段ができるのが楽しかったです!
ビタミンCの消しゴムが1番印象に残ったみたいです。
講義のあと、大学で化学を学びたいと言っていました。
A②:レゴ®ブロックで考えるかたちのデザイン

<概要>
「心は何色?どんな形?」説明書通りに作るのではなく、テーマに沿って、自分が作りたいものを自由に作ってみる。組み立て方にルールはありません。頭で考えずにまずは手を動かして作ることで、実はそこには隠れた意味が・・・。LEGO®ブロックを使いながら、心の中にあるものを、いつもとはちょっと違う方法で言語化してみよう♫
<プログラム協力>
NPO法人KITARU 代表理事 森新太郎氏
与えられたブロックの中で自由に発想しながら制作に取り組むことで、創造力や表現力を育む機会となりました。また、他の参加者の作品に触れる中で新たな気づきを得るなど、相互に刺激を受ける学びの場となっていました。
テーマに沿いながらも自由度の高い活動を通じて、主体的に考え形にするプロセスを体験することができました。さらに、参加者同士の自然なコミュニケーションが生まれ、協働的な学びの土台が育まれていました。
☆参加者の声☆
テーマ内で自由に作ることができて、のびのびとできました!
与えられたブロックだけで物づくりしたのが楽しかったです。
レゴが大好きなので、色々と作れて楽しかったと言っていました。
B①:小さな生態系アクアリウム作り

<概要>
ボトルアクアリウムとは、ガラスビンなど小さい容器で、水草や魚などの生きものを飼育するミニチュア・アクアリウムのこと。生態系や食物連鎖の基本を学びながら、ビンの中に動物、植物、微生物による生態系のような世界をつくろう!※生きたメダカや水草を入れて制作したボトルアクアリウムをお持ち帰りいただきます。
<プログラム協力>
一般財団法人進化生物学研究所研究員 蝦名元先生

生き物を飼育する体験を通じて、命を大切にする意識や責任感を育む学びの機会となりました。

生きるために必要な空気・水・エサといった要素や生態系について理解を深めるきっかけとなっていました。
☆参加者の声☆
参加の前からメダカの飼い方を調べたりして、イベント後の対応が自分で出来るかを考えていたので良かったです。
家に帰る道中もメダカが元気か気にかけながら帰っていました。自分が連れ帰った命を大切に育ててはほしいです。
先生が分かりやすく教えてくれたので、上手にアクアリウムを作れて、とても楽しかったです。
B②:マジックで学ぶ 地震の秘密

<概要>
地震大国である日本。地震が起きると地面が水になる!?そんな不思議な現象の仕組みをマジックで学びます。マジックを覚えて、おうちでみんなを驚かせよう!
<プログラム協力>
東京女子体育大学 特別活動 教授 小西悦子先生
マジックや実験を取り入れたプログラムから、液状化現象や地震の仕組みについて興味を持ちながら学ぶ機会となりました。
身近な現象と結びつけて理解を深めることで、防災への意識を高めるきっかけとなっていました。
☆参加者の声☆
マジックで学ぶという興味のもたせ方が良かったです。
マンホールが浮き出るなど、身近な生活の中で地震について考える事が出来たのが良かったです。
液状化現象の原理を学んで理解できて楽しかったようです。
C①:アメリカザリガニ色のひみつ ~ザリガニSDGs~

<概要>
生き物の色のふしぎから、東京農大で研究しているカラフルザリガニの色のひみつのお話や観察・実験を行います。さらにザリガニ研究の今後の世界展開について学んでみましょう!
<プログラム協力>
東京農業大学教職課程 教授 武田晃治先生

生き物の色の変化や外来種との関わりについて、身近な題材を通して理解を深める学びの機会となりました。

話を聞く姿勢や多様な発想が引き出される場面も見られ、主体的に考える力や探究心を育む活動となっていました。
☆参加者の声☆
毎回満員でやっと申し込めたと楽しみにしていました。
夕飯時に父親にザリガニの色の秘密について説明してました。ザリガニの色なんて身近で疑問も持ち易いトピックなので家族の会話が盛り上がりました。
ザリガニが食べるものによって色が変わることが知れて面白かった、とのことです。
C②:科学の力でアイスを作ろう!

<概要>
身近にある材料を混ぜて振ると、みんなの大好きなアイスクリームができあがる!? どうして液体が冷えて固まるのか、科学のふしぎを体験しながら学べます。出来たてアイスを口にできる瞬間は格別!おいしく食べながら理科の原理を学びましょう。
<プログラム>
ダヴィンチマスターズ

塩によって温度が下がる現象を実際に体験することで、科学的な原理を実感を伴って理解する機会となりました。

この経験が凝固点や融解度、熱伝導といった概念の学習に結びつき、知識の定着を促す基盤となっていました。
☆参加者の声☆
手を動かす作業が楽しかったようです。「塩を入れると氷が解ける」という仕組みを話していました。いつか凝固点降下を知った時に体験と知識が結びついてくれると思うと、参加してよかったと思います。
シャカシャカ振って楽しみながら実験したのが楽しかったです。「これ、本当にできるの?」という好奇心がとてもそそられたようです。
クイズが多くて、アイスクリームを実際に作ったのが楽しく、美味しかったそうです。
D①:磨いて光る“魔法の石”の謎に迫る

<概要>
自然界にあるさまざまな石の中には、磨くと光るものがある!?実際に磨いて光る石に触れて、不思議な石の謎に迫ろう。観察を通して、自然界にある素材について学びます!ワクワクドキドキのプログラム!
<プログラム協力>
自然科学数理教室キッズアース 小泉 力 先生

身近な石が磨くことで輝きを持つことを体験し、これまでの認識が変わるとともに、素材への興味関心を高める機会となりました。

実際に見て触れながら磨き上げる過程で達成感を得るとともに、完成した石を手にする喜びを感じる様子が見られました。
☆参加者の声☆
石を磨いてだんだんピカピカになったこと、持ち帰れたことが嬉しかったようです。
終了後の息子の表情が生き生きしていたのが印象的でした。石を磨くということについて色々説明してくれました。自分の石は紫で珍しいんだ、ととても嬉しそうに話していました。帰宅後また磨き、大切にケースにいれています。
様々な鉱石を見せていただき、とても興味深い話をしてくれました。
D②:カラートリック、見破れる?!

<概要>
見ているはずだけれど、見えていない?!見えているものが本当?!人間の目と脳には、不思議なことがたくさんあるよ。さぁ、あなたも一緒に、工作をしながら、カラートリックを解明しよう!
<プログラム協力>
一橋大学大学院 ソーシャル・データサイエンス研究科専攻 准教授 福田玄明先生

制作や観察を通じて興味関心が引き出され、主体的に取り組む様子が見られました。

身近な折り紙を用いた活動を通して、色の見え方や変化といった不思議さに触れ、楽しみながら学ぶ機会となりました。
☆参加者の声☆
学校の授業とは違う興味を惹かれる授業のような形ですぐに引き込まれていました。学校の授業もあのような形ですすめられる余裕があると良いなと感じました。
最初の10分一緒に講義を聞かせていただきました。先生の子どもたちへの声掛けの言葉が丁寧でかつ安心を与えてあげられる対応でしたので、非常に参考になりました。親の私も一緒に受けたいと思ってしまいました。
使った色と違う色になったことが、面白かったです。
E①:星空はカラフル!ひかりかがやく星々を知ろう

<概要>
夜空に輝く星たち。星はどうして明るく光るの?星には色があるの?そして星の色はどうして違うの?夜空に広がる美しい星々を紹介しながら宇宙の神秘を伝え、星の色の違いを感じられる工作も行います。
<プログラム協力>
株式会社きら 松本考史氏・高田和重氏

隕石や月と同素材の石に実際に触れる体験を通して、宇宙を身近に感じながら興味関心を高める学びの機会となりました。

また、星の色や月の満ち欠けといったテーマを一連の流れで学ぶ中で、考える力を引き出しながら主体的に理解を深める様子が見られました。
☆参加者の声☆
星に 少し興味があったことと、工作が好きなのでとても楽しめたようです。初めて会うお友達の中に入ることに緊張していましたが、先生がおもしろくて安心したようです。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
子どもが次の皆既月食の日を教えてくれました。月や隕石に触ったと話してくれました。
最初の10分見学して講師の先生が子どもたちの意見を否定せず受け止めていて、子どもたちからの意見がたくさん出ていて、とても良い雰囲気だったなあと思い、私も子どもたちとそのように接したいと感じ勉強になりました。
E②:AIといっしょに何をする?

<概要>
この授業では、みんなからの言葉で、ここにしかないキャラクターを作るよ!AIを使って、きみの言葉とアイディアがあるからこそ生まれる、世界でひとつしかないものを生み出そう。授業では、AI(エーアイ・人工知能)と仲よくなる方法をいっしょに考えます。AIへのお願いのしかたや、AIとお話しするときに大切なことをいっしょに考えて、AIマスターになろう!
<プログラム協力>
東京大学 工学系研究科電気系工学専攻 准教授 矢谷浩司先生

AIを活用して言葉やアイデアをもとにオリジナルのキャラクターや作品を生み出す活動を通じて、創造力を引き出す学びの機会となりました。

AIとの関わり方や活用方法について考えることで、今後の学習やコミュニケーションに活かせる理解を深めることができました。
☆参加者の声☆
子どもたちの日常にAIはもはや当たり前の存在ですが、これから学習やコミュニケーションのツールとして活用する機会がより増えてくるので、正しい情報モラルを身につける機会としてこのようなプログラムはこれからも参加させたいと感じました。ありがとうございました。
いろいろなAIの仕組みが知れてとても楽しかったです。
音楽をMIXするに興味を持って 家に帰ってもその話をしていました
次回開催のお知らせ
ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。
「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。
次回も午前・午後の2部開催を予定しております。
詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。
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