冬の探究フェスタ2025|対面プログラム in 東京農業大学
開催日:
2025年12月7日日曜日
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楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「冬の探究フェスタ」を、2025年12月7日(日)に東京農業大学で開催!
本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。
事前にSP①〜⑧、A〜Cのいずれかのコースにお申込いただき、SPは通しで一つのプログラム、A〜Cは順次2つのプログラムを受講しました。
SP①:ザリガニSDGs 〜アメリカザリガニにできること〜

<概要>
この講座は、東京農業大学でのザリガニ研究最前線「カラフルザリガニの色のひみつ」や「カラフルザリガニ用餌づくり(脱色・黄色)」、食用ザリガニを用いた「観察・解剖からの実食」!の体験型授業です。ザリガニ博士になろう!
<プログラム協力>
東京農業大学 教職課程 教授 武田晃治 先生
一般社団法人地域創生人財育成学舎代表理事 関正貴 先生
カラフルザリガニの色予想では、赤や青だけでなく、紫や虹色など想像力豊かな意見が出ました。また、実際に動物を観察しながら「この子は夜行性なんでしょ!」と、テレビで得た知識を披露するなど、積極的に参加する子どもたちの様子が見られました。
ザリガニを取り巻く環境や歴史、色素に関する専門的な知識を学ぶとともに、実験を通してその体のつくりを実学的に理解することができました。
子どもたちが活発に手を挙げて発言し、 資料を先読みすることなく、全員で考えながら円滑に授業を進めることができました。
☆参加者の声☆
とても楽しかったそうです。子どもから授業で学んだことをたくさん教えてもらいました。日本にはザリガニが3種類しかいないこと、日本にアメリカザリガニが入ってきた理由、ザリガニの身体の構造や海外では養殖されてることなど、話が尽きない!というくらいたくさん話してくれたので、参加させて良かったなっと感じました。
ザリガニを食べたり、餌を作ったり、全て楽しかったようです。普段なかなか話を聞かないのに帰宅後学んだことをたくさん話していて、とても興味深く参加してきたことが伝わりました。
もともとザリガニが好きだった息子が「ザリガニのおもしろいところをもっと知れて、もっとザリガニが好きになった!」と 言っていました。どの話もすごく興味深かったようで、帰りの道中から寝る直前まで、どんなことが楽しかったかを詳しく話してくれました。
SP②:顕微鏡でみるミクロワールド

<概要>
ヒトの目では見られないミクロの世界を光学顕微鏡や電子顕微鏡で観察していただきます。身近なものが一体何が見えるのか!?ミクロワールドが皆様方をお待ちしています。
<プログラム協力>
東京農業大学 名誉教授 矢口行雄 先生

子どもたちは科学に対して非常に高い探究心を示していました。顕微鏡を用いた観察を通して、目に見える情報だけにとらわれず、より深く考える姿勢が育まれていました。

生物や電子顕微鏡、ミクロワールドに関する知識の習得にとどまらず、協調性や学び合いといった社会性の面でも多くの学びが得られた
☆参加者の声☆
普段見ているものを拡大して見ることができておもしろかったです。大学でないと触れることのできない電子顕微鏡を使ってミクロの世界を見たりして、ワクワクしました。
本格的な顕微鏡を実際に操作できたことが嬉しかったようで、家でもいろいろ観察したいと話していました。
高価で普段触れない顕微鏡を使えたことが、特別な体験になったようです。
SP③:生き物の形や色のふしぎ!スペシャルバージョン!

<概要>
生き物の形や色のふしぎを探してみよう!世界中に住むいろいろな生き物を実際に見 て☆学んで☆触って☆発見しよう☆爬虫類から鳥類まで盛りだくさん!みんなで生き物 博士になろう!
<プログラム協力>
東京農業大学 教職課程 教授 武田晃治 先生
武田研究室の皆様

生き物の特徴がどのように身の回りの技術や生活に生かされているのか、また私たち人間が動物からどのようなことを学んでいるのかについて理解を深めることができました。

生き物を観察することで、自然と人間社会とのつながりに気づくことができ、生き物そのものへの興味や関心を高めるきっかけとなる学びになりました。
☆参加者の声☆
生物が好きなので良い経験になったと思う。
ふくろうやトカゲ、ザリガニなどたくさんの生き物を見たりさわれたりして楽しかった。
動物とのふれあいだけでなく、それが学びにつながっているのが、さすが大学の先生の授業だなと思いました。
SP④:Let's musical SING&DANCE「楽しい」から全てが始まる CALL BACK STUDIO

<概要>
ミュージカルのプロと一緒に作ろう!☆歌とダンスのミュージカル☆小さな本番を作る!本当のドキドキ、ワクワクの体験!今日会ったお友達と、勇気と奇跡で完成させよう!やり切る力!達成感を感じてください。
<プログラム協力>
CALL BACK TOKYO 代表 吉岡里奈 氏(プロヴォーカルコーチ)
初めて会う子どもたち同士でミュージカルづくりに挑戦し、最初は緊張していた様子でしたが 、最後には笑顔でのびのびと表現する姿が見られました。
創作を進めるうちに自然と一体感が生まれ、最後には自信に満ちた表情で舞台に立っていました。
☆参加者の声☆
最初は小さい不安そうな声で発声練習していたのに、たった100分で、すごく元気に踊って歌って発表できるまでに仕上げ、感動しました。
ミュージカルに興味を持ったので申し込みましたが、こんなに完成度の高いものができるのかと正直驚いています。挑戦させてよかったです。
一人参加で心配そうな表情でしたが、終わる頃には笑顔で踊って歌っていたので、嬉しかったです。
SP⑤:小さな生態系アクアリウム作り

<概要>
ボトルアクアリウムとは、ガラスビンなど小さい容器で、水草や魚などの生きものを飼育するミニチュア・アクアリウムのこと。生態系や食物連鎖の基本を学びながら、ビンの中に動物、植物、微生物による生態系のような世界をつくろう!
<プログラム協力>
一般財団法人進化生物学研究所研究員 蝦名 元 先生

アクアリウム作りを通して、水や生き物を大切にする意識を高めるとともに、作業を順序立てて進めることの重要性を学びました。

周囲の友だちと関わりながら取り組むことで、協力し合う姿勢が自然と育ま れていました。
☆参加者の声☆
生態系のこと、いのちを育てることの意味も話してくださり、子どもに新しい気づきをくださりありがとうございます。
生き物が大好きな息子が主体的に学ぶ姿勢を見せてくれてとても嬉しかったです。
初めて生き物を飼うことになりました。色々教えていただき子どもも大変勉強になりました。
SP⑥:海の生きもの解剖

<概要>
普段食べている魚のからだのなかはどうなっているのかな?イカの解剖を通じて、水の中で生活するということを考えてみよう。 実際に解剖を行い、生物の体内構造を確認しよう!
<プログラム協力>
大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 教授 古屋秀隆 先生

イカの体の構造や動きの仕組みについて学ぶだけでなく、普段は触れる機会のない生き物の内部を観察し、実際に触れたり、においを感じたりすることで、五感を使って多くの気づきを得ていました。

イカの体のつくりを起点として、生き物がどのように進化してきたのか、その変遷について考えるきっかけになっていました。
☆参加者の声☆
図や写真では分からない大きさや質感を体感でき、よい経験になったと思います。
初めての解剖の経験は、生物への興味や探究心につながったと思います。
身近な食べ物から、勉強になることが多く参加してよかったです。
SP⑦:センサ材料で「熱」と「力」をキャッチ!

<概要>
手でふれると、色が変わる!?
自分の手のぬくもりや力を“見える化”できる不思議なセンサ材料をつくってみよう。
見えない「熱」や「力」の“しくみ”を、実験で体感しよう!
<プログラム協力>
慶應義塾大学 理工学部 教授 緒明佑哉 先生
温度可視化センサを作製し、熱の見える化を行うプログラム。
熱や力を可視化する技術について学びました。手術現場などの医療分野をはじめ、さまざまな場面で「熱」や「力」を見える形で把握することが求められており、本技術が今後どのように発展していくのかを実験を通じて理解を深めることができていました。
☆参加者の声☆
慶應大学の教授に、特別な紙を使い、力やエネルギーを見てはかれるような実験を教えてもらえるなんて、本当に素晴らしい経験で、私も習いたかったです。
難しい内容かと思いましたが、参加させてみて、医療分野で熱の可視化が役立っていることを実験で実感できたようで、勉強になったと思います。
小2ですが、初めて本格的な実験に参加して、もっと実験してみたいと言っていたので、関心を引き出していただけてよかったです。
SP⑧:科学の力でアイスを作ろう!

<概要>
身近にある材料を混ぜて振ると、みんなの大好きなアイスクリームができあがる!? どうして液体が冷えて固まるのか、科学のふしぎを体験しながら学べます。出来たてアイスを口にできる瞬間は格別!おいしく食べながら理科の原理を学びましょう。
<プログラム>
ダヴィンチマスターズ

「氷釣り」の活動では、試行錯誤する姿が印象的でした。周囲の友だちに助言を行う場面もあり、協力し合う姿勢が見られました。

地球上で最も熱伝導性が高い物質は何か、という講師からの問いに対し、子どもたちは周囲の友だちと意見を交わしながら真剣に考え、積極的に発表していました。
☆参加者の声☆
本人はとても楽しかったみたいで、今日習った工程を自主的にノートに書き、みんなに発表してました。とてもいい経験をさせていただきありがとうございました。
初めての参加で、一人での参加で最初は緊張していた様子でしたが、最後に迎えに戻るとイキイキと楽しそうにしているのが印象的でした。
授業の内容が魅力的だったので今回、1人でも(お友だちと一緒じゃなくても)参加したい!と思えたこと、あえて親を離して参加させてもらえたことに感謝です。
A①:「水の中にできる虹のひみつをあかせ」~水溶液と密度の不思議を体験できる科学実験~

<概要>
まぜるだけでできる“ふしぎな虹”!?
食塩水の重さのちがいを使って、カラフルな層を作ろう!
科学のひみつを楽しみながら、世界にひとつだけの“塩の虹”を完成させよう!
<プログラム協力>
東京農業大学 教職課程 教授 山口晃弘 先生

水と食塩水の違いについて考察するとともに、色を混ぜることでどのような変化が起こるのかを実験を通して学ぶことができ、多角的な理解につながりました。

実験を通して、食塩水は水よりも重いこと、また重さの異なる液体は混ざらず、層を成して重なる場合があることを学びました。さらに、家庭でも手軽に繰り返し行える実験内容であったため、「もう一度試してみたい」という意欲が生まれていました。
☆参加者の声☆
自分の班の実験はうまくいかなかったようでしたが、それも科学実験のよさだったと思います。
食塩水の量で絵の具の色がわけることができるから家でもやりたいと思った。
子どもが楽しく取り組んでいました。
A②:磨いて光る“魔法の石”の謎に迫る

<概要>
自然界にあるさまざまな石の中には、磨くと光るものがある!?実際に磨いて光る石に触れて、不思議な石の謎に迫ろう。観察を通して、自然界にある素材について学びます!ワクワクドキドキのプログラム!
<プログラム協力>
自然科学数理教室キッズアース 小泉 力 先生

実際に石を磨く体験を通して、鉱物の性質や特徴に目を向けるようになり、鉱物そのものへの関心が一層高まっていました。

実習では、磨いた分だけ石が美しく輝く様子を実感することができ、ブラックライトで二度照らして確認できる機会を通して、「どうすればより良くなるのか」と試行錯誤する姿が印象的でした。
☆参加者の声☆
石を磨くのが大変で割れてしまったようなのですが「2つになったからよかった」と言っていました。ライトできれいに光る石を見て満足だったようです。
石について色々と知れたみたいで家に持ち帰ってきてからも嬉しそうに眺めています。
蛍石を磨いてツルツルにスベスベになってライトで照らしたらとっても綺麗でした。
B①:動物の食卓をのぞいてみよう

<概要>
動物の食卓をのぞいてみるといろいろな食材を食べています。本プログラムでは、ウズラにエサをあげてみます。実際にエサを調製して、給餌してみます。その時、ウズラはどんなふうにエサを食べるかを観察します。
<プログラム協力>
東京農業大学 動物科学学科 准教授 黒澤 亮 先生

動物の食性について学ぶだけでなく、初めて出会う子ども同士で協力して取り組むことや、クイズに答えることで得られる達成感を体験するなど、多面的な学びが得られました。

家畜がどのような食べ物を摂取しているのかについて理解を深めることができた。
☆参加者の声☆
うずらの餌やりは最初は怖かったみたいですが、楽しかったそうです。大学の教室で教授の授業を受けれたことを自慢していました。とても貴重な体験をありがとうございました。
子供からは、持てなかったけど触れたよ。と発言がありました。最初の10分では、大人の方がそうなんだ!と思うことが多く、横から知らなかった〜!など驚きの声が上がっていました。
動物を触れてうれしかったです。
B②:東大式マジックのヒミツにせまれ!

<概要>
東京大学奇術愛好会のマジシャンによるマジックショーです。ショーでは、お客様自身にマジックの種を想像してもらったり、家族の方に見せられるようなマジックのレクチャーも行います。マジックを通して皆さんの想像力と対話力を養います!
<プログラム協力>
東京大学 奇術愛好会 櫻井湊人 氏

取り組みを通して達成感を得ることができ、自己肯定感の向上につながっていました。

マジックの仕組みを考える過程において、想像力が高められました。
☆参加者の声☆
受講前はマジック興味ないと言ってましたが、興味津々で真剣に驚いている娘の 後ろ姿を見て、嬉しかったです。帰宅後も習得したマジックを得意げに家族に披露していました。素晴らしいマジックをありがとうございました。ローンの操縦体験がとても面白かったようです。開始前の質問コーナーも、動機づけに役立ったと思います。
ゴールの枠に入れられて嬉しかった
C①:ゲームとマジックで学ぶ2025年ノーベル賞

<概要>
誰もがワッとおどろきワクワクするイリュージョンを見せてくれるマジシャン。
2025年ノーベル賞についてマジック・クイズ・可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。日本人が受賞した化学材料のMOF、免疫細胞の制御性T細胞のオリジナルゲームもプレゼントします♩
<プログラム協力>
Actboon 代表 岩城信二 氏 (シンディー)

クイズやマジックを通じて今年のノーベル賞について学べ、時事的な話題や社会の動きへの関心も深まるプログラム。

選択問題に取り組む中で、どれが正解かを自ら考え、発言や挙手を行うことで理解が深まりました。また、マジックなどの要素を取り入れたプログラムを通して、楽しみながら学ぶことの大切さを学んでいました。
☆参加者の声☆
マジックを間近で見ること自体初めてだったので、とても印象深かったようで、繰り返し楽しそうに話してくれています。ノーベル賞についても、自分なりに一生懸命学んだことを教えてくれました。
終わってからすぐマジシャンにもなってみたいと申しておりました。
ノーベル賞の勉強になったし、好きなマジックも見れたから楽しくて嬉しかった。
C②:星空はカラフル!ひかりかがやく星々を知ろう

<概要>
夜空に輝く星たち。星はどうして明るく光るの?星には色があるの?そして星の色はどうして違うの?夜空に広がる美しい星々を紹介しながら宇宙の神秘を伝え、星の色の違いを感じられる工作も行います。
<プログラム協力>
株式会社きら 松本考史氏・高田和重氏

模型や工作を通して、星の色や違いを学べるプログラム。

星の色や月の見え方について、体験を通して実感をもって理解することができました。
☆参加者の声☆
月や星のことが少しだけわかって嬉しかったと話しておりました。
内容的に少し難しかったと話しつつも、青い星が赤ちゃん、赤い星がおじいちゃんなど、自分なりに学んだことをいろいろ教えてくれました。
星座のことをあまり知らなかったから、勉強になりました。春夏秋冬に見える星座があることを初めて知りました。
次回開催のお知らせ
ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。
「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。
次回も午前・午後の2部開催を予定しております。
詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。
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