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第84回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in 京都大学 吉田南構内

開催日:

2025年4月27日日曜日

楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第84回ダヴィンチマスターズ」を、2025年4月27日(日)京都大学 吉田南構内で開催!


本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。

事前にSP、A、BまたはCのいずれかのコースにお申込いただき、SPは1つのプログラム、A〜Cは順次2つのプログラムを受講しました。


SP①:研究室バックヤードツアー付き!!「生き物博士になろう!」



<概要>

みんなが大好きなお寿司を題材に、生物多様性に関する実習を行います。さらにラボツアーも行って実際の研究の現場や標本も見ていただきます。


<プログラム協力>

京都大学 地球環境学堂 教授 西川完途 先生


貴重なオオサンショウウオの標本や研究室を実際に見てまわりました。
貴重なオオサンショウウオの標本や研究室を実際に見てまわりました。


お寿司をテーマに生態系を学びました。
お寿司をテーマに生態系を学びました。

☆参加者の声☆

  • ダーウィンが来たが4歳から好きな息子は西川先生にお会いできることを大変楽しみにしておりました。2時間の構成も、先生の子どもたちの質問に寄り添ったご指導もすべて素晴らしかったです。

  • こういった機会は他ではあまりなく、大変貴重で子どもたちにとって素晴らしい時間となりました。ありがとうございました!

  • 生き物の実物を間近に見られる機会は限られるので、標本とはいえ、生きていた実物をたくさん見ることができて、とても楽しかったようです。

  

SP②:海の生き物解剖



<概要>

普段食べている魚のからだのなかはどうなっているのかな?イカの解剖を通じて、水の中で生活するということを考えてみよう。実際に解剖を行い、生物の体内構造を確認しよう!


<プログラム協力>

大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 教授 古屋秀隆 先生



実際にイカを解剖することで循環器系、消化器系、生殖系などの臓器を観察し生物学の知見を深められました。
実際にイカを解剖することで循環器系、消化器系、生殖系などの臓器を観察し生物学の知見を深められました。

普段食材としてしか触れることのないイカの体の構造を知ることができました。
普段食材としてしか触れることのないイカの体の構造を知ることができました。

☆参加者の声☆

  • 解剖がとにかく楽しかったと言っていました。嬉しそうに、お気に入りパーツを見せてくレました。

  • 目を輝かせて帰ってきました。テレビでしか、学んだことのない話を、さらに詳しく教えてもらい、実際解剖ができて、よろこんでいます。次回も是非参加したいです。

  • 終わった後にいきいきと出来たことを話す息子の姿をみることができ、とても充実した時間を過ごすことができました!

     

A1:見分け方をマスターせよ!目指せ!鉱物博士




<概要>

鉱物って一体何!?身近にあるけど、詳しく知らない「鉱物」について学ぶプログラムです。

実際の鉱物を手にして「観る力」をつけましょう。一部鉱物は家に持ち帰ってじっくり観察できます!


<プログラム協力>

京都大学総合博物館 資料開発系 助教 竹之内 惇志 先生



鉱物の中には人工的に作ったかのように規則性を持つものがあり、どのようにできたのか考察する問いがあり、考えながら受講している様子でした。
鉱物の中には人工的に作ったかのように規則性を持つものがあり、どのようにできたのか考察する問いがあり、考えながら受講している様子でした。
鉱物をしっかり観察する子供達の様子が見られました。
鉱物をしっかり観察する子供達の様子が見られました。

☆参加者の声☆

  • 実際に持ち帰った鉱物を楽しそうに見せてくれていました。楽しかったけど、分からないこともあったと言っていたので、これから親子で一緒に調べられたらと思います。

  • 鉱物を持ち帰れるのがとても嬉しいようです。いただいたレジュメを読みながら、一生懸命説明してくれました!

  • 次回もさらに発展した内容で鉱物博士の探究できる講座があればぜひ、参加したいです。

 

A2:水のチカラを調査せよ!





<概要>

私たちの暮らしに欠かせない「水」。でも、普段何気なく使っている水には、まだよく知られていないチカラがたくさんあります。実験を通して、水の違いや特徴を楽しく調査し、そのヒミツを解き明かしてみよう!


<プログラム協力>

元進学校物理教師 中嶋一博氏


水に関する学びを深められていました。
水に関する学びを深められていました。



さまざまな実験を通して、水の重要性を学べました。
さまざまな実験を通して、水の重要性を学べました。
☆参加者の声☆

  • プログラム終了後、顔を見た瞬間、今聞いたこと、見たことを興奮しながら、一気にしゃべってくれました。かずぴ先生と助手の方?2人がどんな人だったかも話していましたが、子供の興味を惹きつけて話されるのが上手な先生だったのだろうなと感じました

  • 電気を通すのと通さないのがあることを知った

  • 親が食への蘊蓄が好きで(家族の食事に体に配慮した食事を都合よく取り入れるが趣味)大葉のことは知らず、むすめ以上に親が興奮して娘もそれにたうられていました。


 

B1:光と透明マント





<概要>

誰もがワッとおどろきワクワクするイリュージョンを見せてくれるマジシャン。光についてマジックと可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。マジックも伝授!君もサイエンスマジシャンになっちゃおう!


<プログラム協力>

Actboon 代表 岩城信二氏 (シンディー)


マジックを通して子供達の興味を引き出すプログラム。
マジックを通して子供達の興味を引き出すプログラム。


身近な「光」をテーマに、可視光線や赤外線を学びました。
身近な「光」をテーマに、可視光線や赤外線を学びました。

☆参加者の声☆

  • 絵が消えるマジックを家でも楽しそうに見せてくれました。自分で出来るのが嬉しそうです。

  • 先生の話し方が楽しくて、特に自分でやってみれたのが楽しかったようで家に帰ってからも、家族や近所の友達に嬉しそうに見せていました。

  • 一瞬で子どもたちの心をつかむ講師の先生の魅力と、工夫を凝らした内容が、見学のたった10分で伝わりました。


B2:速く走りたい人集まれ!かけっこを科学する





<概要>

もっと速く走れるようになりたい!そんなみんなの願いを叶えるプログラムです。速く走るためには“カッコイイ走り方”が大切!?靴も関係あるの?身体のプロフェッショナルである理学療法士がみんなの願いを叶えます!


<プログラム協力>

一般社団法人身長発育士協会 理事長 落合伸治 氏


速く走るためにはどうすればいいかという問いに対し、半数くらいのこどもたちが手を挙げ積極的に答えていました。

実際にトレーニングを行うことで走り方のコツを実感できました。


☆参加者の声☆

  • 授業を実践したら本当に早く走れて驚いたそうです。

  • トレーニングがきつかったけど、これで速く走れるのかと驚いた。お母さんと離れて、知らない人ばかりになるのが心配だったけど、先生の話を聞いているうちに、友達もできたし、楽しくできた。

  • 才能ではなく、科学で早くなるなら希望が持てます!子供も遅いことがコンプレックスでしたが、今回のことで、私にも出来るかも!と前向きになっていました、ありがとうございます。


C1:宇宙人はいるのか?宇宙のひみつ





<概要>

現在、広い宇宙の中で生命が確認されているのは地球だけです。宇宙に生命はいるのか?どんな特徴があるのか?など、様々な宇宙に関する問いを通して、「宇宙に宇宙人はいるのか」を最先端の宇宙科学の状況から一緒に考えましょう!


<プログラム協力>

甲南高等学校・中学校 校長 山内守明 先生


宇宙人がいる可能性もゼロでは無いということを学びました。
宇宙人がいる可能性もゼロでは無いということを学びました。


惑星のサイズ比較での子どもたちの驚きの反応が非常に印象的でした。
惑星のサイズ比較での子どもたちの驚きの反応が非常に印象的でした。

☆参加者の声☆

  • 科学者の考えた宇宙の生命体の画像が印象的だったそうです。太陽系は地球以外生命が住めないというお話をしてくれました。

  • 宇宙人の話が面白かった。水があれば生き物が生きられる星があるから、いつか宇宙人も生まれると思う。

  • 『宇宙人なんているわけないでしょ』と言っていた娘ですが、授業を受けて『宇宙人はいるかはわからないけど、生き物はいると思うよ』と、授業の内容をいろいろと聞かせてくれました。


C2:漢字、第乱闘。カンジモンスターズ





<概要>

もともと漢字は呪文だった!?漢字の形の秘密や成り立ちを知ると、漢字の面白さにのめり込むはず。漢字が好きになって、主体的な学びに繋がるプログラム!真の漢字大好きチャンピオンを目指してヒーローになろう!


<プログラム協力>

tanQ株式会社


漢字をゲーム感覚で楽しみながら学べるプログラム。
漢字をゲーム感覚で楽しみながら学べるプログラム。


ルールを学び初対面のお友達と対戦できていました。
ルールを学び初対面のお友達と対戦できていました。

☆参加者の声☆

  • 漢字が覚えやすくて、楽しく学べるカードだった。絶対にカードを買いたい!

  • 自分からやりたいと希望したものの人見知りだからと本人は不安そうにしており、プログラム開始前も緊張した面持ちでしたが、後半が終わり迎えに行くと生き生きした表情で楽しかった!と言ったのが印象的でした。大学という普段馴染みのない場所に足を踏み入れた事も興奮した要因の一つだったようです。また、カードゲームをやった事はあるのですが本人にとってルールが難しく続かなかったのですが、カンジモンスターズはルールが分かりやすく楽しめたとの事です。体験させて良かったです。

  • ゲームがめっちゃ楽しかった(本人談)


次回開催のお知らせ


ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。

*「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。

次回も午前午後の2部開催を予定しております。

日程は4月29日(日)対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。

また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!



みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!




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