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第79回ダヴィンチマスターズ|対面プログラム in 神戸大学 海事科学部

開催日:

2025年2月16日日曜日

楽しみながら子どもたちの “最後までやり抜く力” “社会を生き抜く力” を養う体験型イベント「第79回ダヴィンチマスターズ」を、2025年2月16日(日)に神戸大学 海事科学部で開催!


本記事では対面プログラムの様子をお届けいたします。

事前にSP、A、Bのいずれかのコースにお申込いただき、SPは1つのプログラム、A、Bコースは順次2つのプログラムを受講しました。


SP①:海の生き物解剖



<概要>

普段食べている魚のからだのなかはどうなっているのかな?イカの解剖を通じて、水の中で生活するということを考えてみよう。実際に解剖を行い、生物の体内構造を確認しよう!


<プログラム協力>

大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 教授 古屋秀隆 先生



イカを含む軟体動物の特徴、頭足類の基本的な知識を知り、その上で実際に解剖しイカの興味深い体の構造を観察することでイカの生態について考察をすることができました。
イカを含む軟体動物の特徴、頭足類の基本的な知識を知り、その上で実際に解剖しイカの興味深い体の構造を観察することでイカの生態について考察をすることができました。


☆参加者の声☆

  • 以前から海洋生物には興味がありましたがより一層深まったようです。講義を受けながら集団で実習できたことで理解も深まったようで、帰宅後夕方に家でもヤリイカで解剖をし、比較して楽しみました。

  • イカの解剖が新しい発見がたくさんあって楽しかったようです。カラストンビや目をどのように取り出したのかを一生懸命に説明してくれました。目のレンズが硬かった、心臓は思っていたより小さかった、肝臓があったなど発見があったことを楽しそうに話してくれ、また家でもイカを解剖したいそうです。

  • 子供たちが本当に楽しめたようで、目を輝かせながら解剖の様子や学んだことを話してくれました。参加させていただき、本当に良かったと思います。


SP②:宇宙の秘密



<概要>

現在、広い宇宙の中で生命が確認されているのは地球だけです。宇宙に生命はいるのか?生き物って何?どんな特徴があるのか?生命居住可能領域とは?宇宙人探査ってどうやって行うのか?など、様々な宇宙に関する問いを通して、「宇宙に宇宙人はいるのか」を最先端の宇宙科学の状況から一緒に考えましょう!


<プログラム協力>

甲南高等学校・中学校 校長 山内守明 先生


宇宙人がいるとしたら、と考えるヒントを学ぶプログラムです。
宇宙人がいるとしたら、と考えるヒントを学ぶプログラムです。

宇宙には無数の星があることもわかり、宇宙の広さや可能性を学べました。
宇宙には無数の星があることもわかり、宇宙の広さや可能性を学べました。

☆参加者の声☆

  • 子供が興味を持っている度合いが高いテーマで、よく話を聞いていたように感じたので、楽しめていたのではないかと思いました。

  • 帰り道にキラキラした目で一生懸命に説明する姿を見て連れてきてよかったなぁと感じました。

  • 説明がとても詳しくて良かったのと、宇宙人の模型が印象的でした。また星座表など知らないアプリを教えてもらって帰宅後もそのお話で盛り上がりました。


A1:お水ってなんでもお見通しっ!?



<概要>

ヒトのからだの70%はお水でできています。そしてお水が実は言葉や景色を見たり聞いたりしている!?そんなお水の隠されたチカラを体感しよう!


<プログラム協力>

元進学校物理教師 中嶋一博 氏(無添化せんせい)


水の性質について、多角的に学べるプログラムです。
水の性質について、多角的に学べるプログラムです。


☆参加者の声☆

  • 色々な実験が楽しかったです。

  • 電気を通すお水と通さないお水があっておもしろかったです。

  • こどもが楽しそうにプログラムであった事を話してくれました。

  

A2:早く走りたい人集まれ!かけっこを科学する



<概要>

もっと速く走れるようになりたい!そんなみんなの願いを叶えるプログラムです。速く走るためには“カッコイイ走り方”が大切!?靴も関係あるの?身体のプロフェッショナルである理学療法士がみんなの願いを叶えます!


<プログラム協力>

一般社団法人身長発育士協会 理事長 落合伸治 氏



速く走る具体的な方法を座学で学び、それをすぐに実践するという、頭と体を使って走ることについて学ぶことができました。
速く走る具体的な方法を座学で学び、それをすぐに実践するという、頭と体を使って走ることについて学ぶことができました。


子どもたち同士で会話が活発に行われていたので、コミュニケーション能力の向上にもつながっていました。
子どもたち同士で会話が活発に行われていたので、コミュニケーション能力の向上にもつながっていました。

☆参加者の声☆

  • 帰宅後に家族に実践して見せてくれました。印象にすごく残ったようです。

  • 走り方のフォームについて具体的に、かつ子供がイメージしやすい言葉を使って説明してくださったようでとてもよく伝わっていました。

  • 講義だけでなく実際に走ったことが良かったそうです。


B1:STEAMマジック教室 元素と宝石



<概要>

誰もがワッとおどろきワクワクするイリュージョン!元素と宝石についてマジックと可愛いキャラクターと一緒に楽しく学びます。マジックも伝授!君もサイエンスマジシャンになっちゃおう!


<プログラム協力>

Actboon代表 岩城信二氏 (シンディー)


身近なものから物質の成り立ちを学べるプログラムです。
身近なものから物質の成り立ちを学べるプログラムです。


身の回りのものに対しても何でできているのか、どうしたらできるのか考えるきっかけになっていました。
身の回りのものに対しても何でできているのか、どうしたらできるのか考えるきっかけになっていました。

☆参加者の声☆

  • とにかく子供ウケがよかったです。その後も生活の中で原子・元素という言葉が出てきました。

  • どんな話をしたか、先生がどれだけ魅力的だったかを熱心に話してくれました。

  • マジックが楽しかった。世の中は元素で出来ていると分かったことが、子供は嬉しかったと話しております。


B2:​「時間」の研究 江戸時代式日時計&時差時計工作



<概要>

兵庫県は「子午線」が通る「時のまち」です。そもそも「時」とは何でしょう?どうやって決まっているのでしょう?「江戸時代式日時計」や「時差時計」を工作しながら、「子午線」や「時間」について、楽しく学びましょう!


<プログラム協力>

キッズアース播磨町校 代表講師 森田孝明 氏


科学だけでなく地元兵庫についてや歴史についても学べるプログラムです。
科学だけでなく地元兵庫についてや歴史についても学べるプログラムです。


学校ではないところで大人が知らないようなことを学んだ!という達成感がありました。
学校ではないところで大人が知らないようなことを学んだ!という達成感がありました。

☆参加者の声☆

  • 自分で作った時計で、色々な国が今何時か調べて、同じ国でも時差が大きい国もあって、国の広さが分かる!と話をしてくれました。

  • 家に帰ってから家族に作ったものを見せて説明してくれて、きっと説明などがわかりやすかったんだなと思いました。

  • 工作もあって楽しく時間の勉強ができました。


次回開催のお知らせ


ご参加いただいたみなさま、この度は誠にありがとうございました。ダヴィンチマスターズでは活動を通して、非認知能力*を高めるアプローチを行っております。

「非認知能力」には、自分に対する自信、最後までやり抜く力、やる気、忍耐強さ、粘り強さ、意志力の強さ、強い精神力、自己コントロール力(自制心)、自己への客観性、創造力、協調性、他者への誠実さ、思いやりなどがあげられる。

次回も午前午後の2部開催を予定しております。


日程は2月23日(日)対面プログラムがございます。詳しくは次回のお知らせをお待ちいただけますと幸いです。


また、LINE公式アカウントにてイベント情報等を随時お送りしておりますので、ぜひお友だち登録をお願いいたします!



みなさん、またぜひ参加してくださいね! まってます!

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